お家でお茶会
2007年 08月 29日
今日はお茶会の日、10人のお客様に美味しく紅茶を
淹れられるかドキドキです。
でも、紅茶の種類を考えたり、それに合わせた軽食のメニューを考えるのは
とても楽しくって、大好きです。
そして、何よりも今日の主役のアンティークのカップたちが出番を
今か今かと 待っているように感じてしまうのです。
こうしていつか誰かが大切に使っていた英国の品が
廻りまわって今 私の手元にあると思うと、本当に不思議です。
年代も窯元も違う様々なカップを並べてみると
ブルーのテーブルクロスの上は、まるでお花畑のようだと自己満足。
ティー&マナーは堅苦しく感じてしまいがちですが、
こうしてアンティークの可愛いティーセットでいただくと、ティー&マナーも
自然に受け入れられるように思えてくるMrs.Y なのでした。
--------------------------------------------------------------------------------
今日のお茶会におつき合いくださった皆さま、本当にありがとう。
修行中の私のために、時間を作ってお越し下さって、感謝です。
Mちゃんのリクエストにお答えして、紅茶の種類を書きますね。
チキンのサンドイッチや キャラメライズ ド オニオンとチーズを載せたクランペットに
合わせて、最初の紅茶はダージリンの中でも、少し重いものを選んでみました。
DARJEELING MASTER MARIAGE FRERES
(Mちゃんと一緒にパリで買ったのよ!覚えてますか?)
二番目の紅茶は、シルバーチップスたっぷりのお茶です。
少し咽に残る感じは、ダージリン特有のマスカットフレーバーなのです。
DARJEELING CASTLETON HARRODS
最後のお茶は、ゴールデンチップスたっぶりの甘さを感じる
ダージリンです。
DARJEELING MARGART'S HOPE HARRODS
でも、フォーマルなお茶会では、本当は途中で紅茶の種類は変えませんので
あしからず・・・。
by mrsylondon2005
| 2007-08-29 23:07